結成6周年を迎えたAKB48チーム８の毎年恒例のお祭りイベント「8月8日はエイトの日」！
今年は「離れていても 8月8日はエイトの日 2020」と題して、昼の部・夜の部の2部構成でイベントを開催し、全国の皆様に配信でチーム8パワーをお届けしました。


「離れていても ８月８日はエイトの日2020＜昼の部＞」は、坂口渚沙、岡部麟、髙橋彩音、小栗有以、小田えりな、濵咲友菜、下尾みう、倉野尾成美のメンバー8名でソーシャルディスタンス公演を⾏いました。

ユニット曲コーナーでは、濵咲友菜、下尾みう、倉野尾成美の3⼈で『Mystery Line』を。坂口渚沙、髙橋彩音、小栗有以は『逆転王⼦様』をキュートに披露。岡部麟、小田えりなは『てもでもの涙』をシリアスな表情で歌い上げました。

続いて、チーム8パワー全開で『汚れている真実』『近いのに離れてる』『蜂の巣ダンス』とダンサブルな楽曲を、息のあったパフォーマンスで魅せました。

MCでは、おうち時間の過ごし⽅をテーマにトーク。下尾みうは「会えない時間が⻑すぎて、寂しくなって急遽メンバーに電話をしたけど、タイミングが悪くて誰も出なかった......」と寂しさを募らせたエピソードを語り、小田えりなは「えりななせ（小田えりなと吉川七瀬）で動画を作ったり、濵咲友菜とこれまでの⼈⽣感やこれからのことなど真⾯⽬な話をするようになった」と、おうち時間でメンバーとの仲をさらに深めたことを話しました。

終盤は、『思春期のアドレナリン』『好きだ 好きだ 好きだ』『離れていても』『47の素敵な街へ』を披露して、昼の部・ソーシャルディスタンス公演を終了しました。

　

　

　


「離れていても ８月８日はエイトの日2020＜夜の部＞」は、「歌って踊って笑顔の輪︕わっしょいエイトちゃん祭り」。AKB48劇場から坂口渚沙、岡部麟、吉川七瀬、小栗有以、鈴木優香、大西桃香、下尾みう、倉野尾成美の8名と、全国のチーム8メンバーがリモート配信で参加し、チーム8ならではの元気いっぱいのお祭り企画をお届けしました。

劇場出演メンバー8名全員がステージに登場し『蜂の巣ダンス』をパフォーマンス。小栗有以の開会宣言でエイトの日・夜の部がスタートしました。

ユニット曲では、各地のメンバーがモニターを使って、劇場出演メンバーと共にステージを飾りました。
小栗有以と、モニター出演の永野芹佳と宮⾥莉羅の3⼈で『制服レジスタンス』を。また、岡部麟、大西桃香は、モニターの服部有菜、橋本陽菜と『記憶のジレンマ』を披露し、岡部麟、大西桃香、下尾みう、倉野尾成美は、モニターの横⼭結⾐を囲んで『Dear J』をパフォーマンス。離れている各地メンバーと共に新しいスタイルでのステージ共演を果たしました。

MCでは、和賀っしょい勇介（和賀勇介）さんをMCゲストでお迎えし、各エリア選抜で、6人用に歌割りした楽曲『好きだ 好きだ 好きだ』を、事前の打ち合わせなしで、誰ともかぶる事なく1⼈ずつ歌っていくという企画で、チーム8の絆を検証。歌い出しから被ってしまったり、誰も歌い出さなかったりと、なかなかハードルの⾼いお題でしたが、3回目で⾒事にクリア。「離れていてもチーム８は１つ」というチーム８の絆を証明しました。

さらに、AKB48/OUC48 公式チャンネルで3ヶ⽉に渡り配信した チーム8の人気企画「チーム8のかくし芸やっちゃうんです！」も、完結編を迎えました。
⻑⾕川百々花は⼤技を取り⼊れた「シガーボックス」を、⽴仙愛理はパワーアップした「イリュージョン」を披露。松村美紅は、今⽇のために3⽇前に編み始めたというエイトくん⼈形を完成させました。また上⾒天乃はスポーツスタッキングに挑戦。尾上美⽉は6歳からサッカーを始めたサッカー⼥⼦で、座ったままでのリフティングに挑戦。緊張の中、30回という記録を残しました。

終盤は、配信メンバーが使用しているZoomを解放し、視聴者も参加して、AKB48唯一の音頭『一歩目音頭』で盆踊り大会も行いました。続いて『47の素敵な街へ』を歌うと、Zoom内で掛け声や歓声が⾶び交い、さらに、IZ*ONE 専任活動中の本田仁美も特別参加して、代表メンバー不在県を除くチーム8メンバー45名が⼤集結。お祭り感満載の盛り上がりをみせました。

鈴木優香は「チーム8に加⼊して、初めて8⽉8⽇を迎えたんですけど、こうしてエイトの⽇が無事に開催できて本当に嬉しいです。みなさんと⼀緒にお祭りができて楽しかったです。⼀⽣忘れません。ありがとうございます」と今⽇の感想を語りました。

最後は小栗有以が「離れていても、私たちはいつだってここにいます! 離れていても、チーム8は皆さんのところに会いに⾏きます！」と挨拶し、AKB48最新のメッセージソング『離れていても』を全員で歌い上げ、⼤盛況のうちに幕を閉じました。