11月12日(日)、大阪府の府民共済SUPERアリーナで開催された〈第19回日本ボッチャ選手権大会本大会〉において、応援に駆けつけたAKB48チーム8メンバー6人が、さまざまな場面でイベントを盛り上げました。

中でも、メンバーが参加したボッチャ体験会は、手狭な限られたスペースにも関わらず、300人近い人だかりができるほどの盛況ぶり。「TEAM BEYOND」の一員として活動するなど、パラスポーツ、とくにボッチャの普及に力を入れるチーム8にとって、メンバー同士の対決は体験会といえども真剣勝負。熱戦の末、第1試合は千葉県代表・吉川七瀬（ヨシカワ ナナセ）が、第2試合は、香川県代表・行天優莉奈（ギョウテン ユリナ）が勝利しました。

その後、日本ボッチャ協会の新井さんと共に、決勝戦の見どころを解説するトークイベントにも参加。第17回大会のチャンピオン・杉村英孝選手と、第18回大会のチャンピオン・廣瀬隆喜選手の試合を観戦し、1球1球に熱い視線を送りながら、息をのむような展開を見守りました。結果は、杉村選手が2大会ぶりの優勝を手にしました。

閉会式後は、選手の皆さんにお礼をお伝えし、ミニライブを披露。『47の素敵な街へ』や『言い訳Maybe』、さらにトヨタのパラスポーツをお応援する活動のテーマソング『生きることに熱狂を！』、『恋するフォーチュンクッキー』の全4曲をパフォーマンスしました。また、曲間には、ボッチャ体験会の参加者を対象にした抽選会も行い、当選者にメンバーのサイン入りボッチャボールキーホルダーをプレゼントしました。